2011年10月 のアーカイブ

抗炎症作用のあるキンセンカ

2011年10月24日 月曜日

キンセンカとは、地中海原産のキク科の二年草です。キンセンカの花と葉を乾燥して用います。有効成分としてはトリテルペン、カロチノイド、サポニン、フラボノイドなどが含まれています。抗炎症作用や抗真菌作用、筋肉の緊張や痙攣をしずめてくれる作用を持ちます。
また、内服以外にも外用として塗布することで傷の治癒を早めたり傷口の出血を止めてくれたりもします。
キンセンカはもともとは地中海沿岸の温帯に分布していたものですが、日本には1600年代になって伝わりました。
キンセンカは世界中どこの庭にもある植物で、長い間インド、アラブ諸国、ギリシアなどでよく使われる薬草となっていました。ロシアでは「ロシアのペニシリン」と言われるほど汎用されていたのです。

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